先輩インタビューInterview

艤装工作部艤装課

入社年/2015年 専攻/船舶

Gopinath Abhilashゴピナス アビラーシュ

Q1.大島造船所を選んだ理由は?

もともとインドの大学で造船を学んでいたので、造船所で働きたいと思っていました。船には色んな種類がありますが、一番多いのはバルク・キャリアです。その中でも大島はバルク・キャリアを沢山建造しており、素晴らしい技術もある造船所だと思い決めました。2014年に大学を卒業した時、海運マーケットは悪く、他の造船所は建造隻数を減らしていましたが、大島は減産をしておらずすばらしい会社と思いました。これまで大学の先輩も数名、大島造船所に入社しており安心感もありました。また、小さい頃から日本のことに興味があったのも理由の一つです。

Q2.仕事内容を教えてください。

現在、工作部艤装課船装係にスタッフとして配属されて4年目になります。担当している品物は、ハッチカバー、デッキクレーン、ウインチ、ライフボート等、甲板上に設置しているほぼ全ての艤装品になります。
仕事内容は、進水後から引き渡しまでの間で、全ての艤装品の運転調整をすることです。監督さんと船級さんのコメント対応、メーカーさんとのやりとりやスケジュール調整も重要な仕事の一つです。後は乗組員に使い方の説明をしたり、試運転立ち会いなどもスタッフの仕事です。
また、仕事を通して一番大事なことは工程を遵守し、検査などを安全に効率良く行い、担当船を無事引き渡すことです。

Q3.仕事のやりがいや醍醐味を感じるときはどんな時ですか?

初めて担当した船で、バラスト水処理装置トラブルが発生しました。海外メーカーの製品だったので、パーツ等を入手するのは大変でした。期限を考えながらメーカーさんと夜遅くまでやり取りし、本船の引き渡し前に全部のトラブルを解決、問題無く引き渡しできました。
引き渡し後、監督さんや船級さんに褒められた時に、すごく嬉しかったことを覚えています。大学で学んだことを仕事で活かせる時もやりがいを感じます。

Q4.職場の雰囲気は?

日本に来た当初は、あまり日本語が話せませんでした。入社して直ぐ日本人の友達ができ、優しく日本語も教えてくれました。今の職場も、周りの人は皆優しいですし、仕事もやりやすいです。係長をはじめ、上司はいろいろ教えてくれるので、早く仕事に慣れることができました。
造船所には外国人の監督さん及びメーカーさんが沢山いますので、様々な国の方に会うことできます。また、プライベートでは、地元のフットサルチームに所属しており、仕事が休みの時にはフットサルをして楽しんでいます。

Q5.就職活動中に心がけていたこと、現在の仕事の上で心がけていること等、就職活動中の学生にアドバイスを!

自分が興味のあることを仕事にすること、楽しく仕事ができることが一番大事だと思っています。また、英語が話せると仕事の視野がより広くなりますので、大学卒業までに習得しておくべきです。
船に関係する仕事はとても面白く、その中でも造船所は他の機械産業と比べユニークな産業で、船毎に作りが違うため、毎日同じ仕事をしていると感じることが少ない職場だと思います。そうした意味で大島に就職してよかったと思っています。
仕事を選ぶ上で、その会社の経営状況を知ることや入社してからも自分の時間を作れるかどうかも大事な点だと思います。是非頑張ってください。